雑記

なぜトレードを始めたか?その2

もちろん、羽生さんと自分ではアタマの作りが(文字通り)違いすぎるなと、彼の今までの対談や本、周りの人からの話を聞いていると思います。

ひとつのことにあそこまで集中することは自分にはできないし、おそらく向いてもいないのでしょう。

幼少期から続けていることと、僕のように30代後半から始めたことでは意味合いも違ってきます。

それでも、あくまで参考にしているのは生き方の問題であり、そこに結果は関係ないと思っています。

憧れるだけならタダ、というわけですね。

2.今の自分の強みをなるべく活かせると思ったから

仕事やビジネスを選ぶ時に、考えなければならないのは自分の強みです。

とくに僕のように個人で活動している場合は、お金を稼ぐことに強みが直結している必要があります。

会社に入って給料をもらうのではなく、自分で直接お金を作っていく場合は、強みと稼ぐ分野がある程度一致していないと、ご飯を食べていけなくなってしまいますからね。

これを「マネタイズ」の能力とか言ったりします。

マネタイズの観点からの強み

マネタイズに必要な強みとして、以前勉強したセミナーで話されていたものに、

・時間がある
・知識や経験がある
・お金がある(お金があると人を雇ったり、投資したりしてお金でお金を産めるため)

などがありました。

僕の場合はトレードの経験や知識はありませんでした。

しかも学ぶのも海外のトレーダーに決めたのに、英語も学生時代以来はさっぱりです。

ただ、自分がやっていた会社に一区切りつけたおかげで時間もたっぷりありましたし、ある程度ミスしても生きていけるくらいのお金の余裕もありました。

なので、

×知識と経験(これから身につける)
◯時間+お金

という状態だったわけです。

マネタイズの観点からはもしかしたら微妙な選択だったかもしれませんが、英語もトレードも身に着けたいと思っていたので、意欲があったのでいけるだろう!という判断をしました。

自分の特性的な強み

自分の強みを自覚するためにやったこととして、「自分が今までうまくいったことを分解する」というやり方があります。

あまり大きな成功でなくてもいいので、今までの人生の中で少しでもうまくいったことを書き出して、共通点を見つけるワークです。

このワークをやる目的は、うまくいったときにどんな条件だったかを見つけることです。

それをやったときに見つかった強みとして、

・ひとりでできることをやっている(逆に他人や組織の中で取り組むと、失敗する可能性が高かった)
・インターネットを使っている

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